『リーダーシップとマネジメントの違い』(まとめ)

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リーダーシップとマネジメントは、同じような意味合いに考えられることが多いですが、以下のような違いがありますので、勉強していきましょう。

定義について

リーダーシップ

 変化に対処する能力、変革をおこす力、近年の変化が激しい状況下で重要視される

マネジメント

 複雑な状況に適切に対応できる能力、近代の大組織の出現によって生まれた

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マネジメントは、近代の大組織を運営する上で必要となった価値観なんですね。

それでは次に、それぞれの特色をみてみましょう。

方向性の設定 vs 計画と予算の策定

方向性の設定

 リーダシップの特色:情報収集と分析を基にしたビジョンと戦略が必要

計画と予算の策定

 マネジメントの特色:方向性を軸にしたマネジメント能力

人心の統合 vs 組織編制と人員配置

人心の統合

 リーダシップの特色:いかに組織するかよりも、いかにコミュニケーションをとるかが重要、メンバーの信用を獲得することが重要

組織編制と人員配置

 マネジメント能力の特色:適正な組織編制と人員配置を行う

動機付け vs 統制と問題解決

動機付け

 リーダシップ能力の特色

  ①相手の価値観に訴える方法で組織のビジョンを明確にする

  ②組織ビジョンの実現方法を検討するさい、社員たちも参加させる

  ③社員へのコーチング、フィードバック、ロールモデルを行う

  ④社員への成功を評価し、報酬を与える

統制と問題解決

 マネジメント能力の特色:組織の中で統制をはかり、問題解決を行う

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イメージとしては、リーダシップは周囲へのメンタル的なアプローチを取り扱っていることに対し、マネジメントはあくまでも実務処理といった感じですね。リーダーシップ文化を醸成するためには、以下の働きかけが有効なようです。

リーダシップ文化の醸成のために

成功している企業の特徴

 ①分権化が進んでいる。

 ②比較的若い社員たちにやりがいのある仕事を与える

 ③小単位の組織をできるだけ多く設けている

参考文献:ジョンP.コッター「リーダシップとマネジメントの違い」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 編『リーダーシップの教科書』、ダイヤモンド社、2018年

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